クリニック施術体験レポート


施術内容
ケミカルピーリング
施術施設
日本医科大学付属病院・皮膚科(東京都文京区千駄木)
レポーター
えぇこさん

第5回 ケミカルピーリング

美容外来の先生方 (美容外来の先生方 左上:加藤篤衛先生、右上:小坂素子先生、左下:下田貴子先生、右下: 小坂祥子先生) ドキドキ

外は北風ピューピュー、乾燥するしで、お肌のくすみ、毛穴の開き、化粧くずれなどなどお肌の悩みはつきない2月の今日この頃。
年齢的にも何かしなくちゃいけないと思い、日本医科大学皮膚科の美容外来へ行ってみました。

日本医科大学は日本でいち早く美容外来を開設した大学病院。美容外来には4名の先生がおられますが、今回は下田貴子先生に診断していただきました。

ニキビや濃いしみなどは無いとはいえ、全体的なお肌の老化についての悩みをご相談したところ、「ケミカルピーリング」を奨めていただきました。
最近は雑誌やテレビなどでもよく紹介されている「ケミカルピーリング」は、もともと化学物質(Chemical)を用いて皮膚をむく(Peeling)という意味。
フルーツ酸の一種のグリコール酸や、サリチル酸、トリクロロ酢酸などが用いられているということでした。
特にニキビの新しい治療の一つとして注目されていますが、表皮細胞の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促進すること、さらに真皮組織でのコラーゲン繊維を増加させることから細かいしわなども改善できるということでした。

私自身、以前にエステサロンでケミカルピーリングを受けたことがあるのですが、今回は「大学病院の施術」ということで、少しドキドキ。先ずは先生から施術に際しての説明を受けました。

日本医科大学は

  1. 2.5%、5%グリコール酸を用いたホームピーリング
  2. 20 ̄30%グリコール酸によるピーリング
  3. 20 ̄30%グリコール酸、50%トリクロロ酢酸を用いた深いピーリング

の3つの方法を採用されており、症状を診断してその症状に合った濃度で施術を行います。今回はせっかくの大学病院の施術なので、30%グリコール酸ピーリングを希望したところ先生の了解も得られ、早速施術に入りました。

クールダウン ふっくらした感じ

まずは化粧を落として洗顔。全顔にジェル状のグリコール酸を塗布していただいていると、お肌がだんだんピリピリしてきました。このピリピリ感はグリコール酸がpH1~2の強酸性であるためとのこと。
塗布後じっとしていると、顔全体がカッカッと熱くなってきました(また少しドキドキ)。
すると先生が「少し赤くなっていますねー。いい感じですね。」と声をかけて下さって、少し安心。

5分ぐらい経った後、再び洗顔。これが中和の役割を果たすということでした。
なるほど洗顔をするだけでかなり熱感は落ち着いてきますが、ここで冷たいタオルを顔にのせ、クールダウン(とっても気持ちがいい!)。
2回のクールダウン後、5%ビタミンCローションと7%ビタミンCクリームを塗布してもらい軽くマッサージ。最後に日焼け止めクリームを塗り、終了となりました。

施術中は本当に肌を一皮剥いているという感じだったのですが、終わって自分の肌を触ってみると、びっくりする程に柔らかくなってふっくらしていました。大学病院ならではの、効果を重視した施術は満足度100%でした。

施術の翌日、「隠れシミ?」が出てきたのか、こめかみの辺りに今までになかったシミが…。そして普段は見当たらなかった吹き出物までもがあごの辺りに出現してきました。
更にその翌日、吹き出物はなくなって皮が剥がれたようになっており、シミの方はすっかり薄くなっていました!
これまで軽いピーリングやフォトフェイシャルなどをやっても、何も反応が出なかったのですが、ここまで効果が実感できるとは驚きでした。
ピーリングの効果は、疾患・肌質などによって異なるそうですが、私の肌にはあっているんだなと思いました。

先生が仰るにはピーリングは毎日のホームケアが非常に大切ということ。濃度の低いグリコール酸や5~7%のビタミンC外用を推奨されているということ。また、ピーリングの後は乾燥しがちなので、保湿をしっかりすることも重要ということでした。
最近はグリコール酸の入った拭き取り用美容液なども出ているので、そういうものできちんとケアして、保湿・紫外線カットをしっかりしなければと思いました。


今回は、大学病院の先生からきちんとしたご指導を受けることができ、何から始めて良いのかわからなかった自分自身のスキンケアの方向性を固めることができた貴重な体験でした。

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