みなさんは「ブラインドサッカー」というものをご存知でしょうか。
ブラインドサッカーとは、視覚障害者の方々が中心になって行なうフットサルです。
GKは健眼者(見える方)ですが、フィールドプレーヤーはアイマスクをして行ないます。ぶつかったら危険なので、頭にはウレタン製のバンドのようなものを着けます。音でボールの位置がわかるように、ボールの中には鈴が入っていて、転がると音が鳴るようになっています。
11/29(日)に、ロート製薬本社グラウンドで、関西ブラインドサッカーの「こなもんカップ」の最終節があり、サッカーをこよなく愛す私“まる”も、長男を連れてボランティアとして、お手伝いをしてきました。
お手伝いといっても、タッチライン際に立って、アイマスクをした選手たちが突っ込んでこないよう「かべ、かべ」と声をかけるという、いわゆる「ウォールマン」という役割です。
実は昨年はじめてボランティアで参加したのですが、その時のプレーの素晴らしさにに感動して、今年も参加しました。皆さん、視覚障害者とは思えないほどの素晴らしいプレーです。ドリブルで相手の選手をかわして鋭いシュートを放つ選手もいます。
チームは大阪ダイバンズ、京都プリティウェル、兵庫サムライスターズの3チームが総当たりで戦います。
試合はまさに1点を争う好ゲームで、まさに一進一退の白熱した試合です。
ボランティアで横で見ているだけの僕も思わず力が入ります。
繰り返しますが、視覚障害があるとは思えない動きなのです。
また、大会の途中には、交流イベントがあります。
去年に続いて参加した“まるJr.”は実はこれが楽しみで来たのです。

手前の青い服がまるジュニア
自分もアイマスクをして、選手と一緒にパス交換やドリブル、シュートなど、普段できない体験ができたことで、大変喜んでいました。
今年の大会は終了したそうなのですが、来年もまた大会が行なわれると思います。
まるJr.は来年もぜひ参加したいと言っていました。
皆さんも、もし興味がありましたら、問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
関西ブラインドサッカーのブログ↓(動画も見れます)
http://west-b-soccer.way-nifty.com/blog/
ブラインドサッカーについての詳しいこと、今回初めて知りました!
今度是非試合を見てみたいです!!
お子さんが参加できるイベントになっているというのもいいですね。
先日テレビでブラインドサッカーの特集をやっていて初めてどういうものか知りました。音だけでボールの行方を追っているのに、普通のサッカーと変わらない迫力ですごかったです。
まるジュニアくんも貴重な体験が出来てよかったですね!