先日清原和博さんの「反骨心」を読みました。
本を読んで男の世界が羨ましくなりました。
特に野球、サッカーなどのチームプレイでは生涯のかけがえのない友情を育む事が多いと思います。
その中でも私が羨ましいと思うのは元オリックスの清原和博さんと元パイレーツの桑田真澄さんです。
高校3年生の夏の甲子園でPL学園が優勝し、KKコンビの名が一気に広まりました。
しかしドラフトでジャイアンツが桑田選手を指名し入団したことで二人の仲は絶縁状態になります。
皮肉な運命に翻弄された二人ですが、遂に同じジャイアンツでチームメイトとして再会し活躍します。
お互い切磋琢磨して同じ野球人生を歩んできた二人。
この人がいなかったら自分はいなかったかもしれないとどちらかのインタビューをTVでみたことがあります。
家族以上に強い絆で結ばれている人がいるのは幸せなことだと思いました。
「友は宝なり。」友達を大切にしたいと思うこの頃です。