4/8まで大阪市の国立国際美術館で開催されている「草間 彌生 永遠の永遠の永遠」展へいってきました。
草間 彌生さんは、岡山県の「ベネッセアートサイト直島」にある巨大な「南瓜」の作品で有名な方です。私は「南瓜」が草間さんの作品だということを初めて知りました。
「南瓜」も展示されていました!
御年83歳の草間さんは今も世界的な現代美術家としてご活躍されています。
この展覧会では、草間さんが2009年から驚異的な創作意欲を傾けて、全く新しい絵画の仕事に取り組みはじめられたそうで、その作品が中心に展示されていました。
見ているととても楽しくなるような色使いの作品が多いのですが、どれも圧倒されるような迫力があります。
また、草間さんの作品で特徴的なのが「水玉」をモチーフにした作品です。これらにももちろん意味があるのだと思うのですが、かわいいデザインから見ていて、とても元気になる気がしました。
「チューリップに愛を込めて 永遠を祈る」 とってもカラフルなお部屋です。
「道標」という作品です。美術館の外にも展示されていました。
私のような芸術のことがあまりわからない者にとって、これらは「わかろう」とするのではなく「感じる」ことが大切なんだな、と思えた瞬間でした。
「芸術の秋」といいますが、春だって芸術にふれあい、楽しむことができますね。
桜も満開まであと少し!
私はこういうことにウトイので、草間さんのお名前しか知らなかったんですが、すてきな作品の数々ですね!!
私も美術展探して、行ってみたくなりました。